[1] Mid2MML †作業フォルダ †元になるmidiファイルのあるフォルダです。ドラッグアンドドロップで指定出来ます。このフォルダ直下に諸ファイルが格納されます。 midiファイル †元になるmidiファイルのファイル名です。ドラッグアンドドロップで指定出来ます。 色の設定 †変換対象となる「色」を指定します。それぞれの色の説明については、チュートリアル/色分けを参照してください。 開始wav定義番号 †配置開始となる #WAVXX 定義の定義番号(01~ZZ)です。右にある <= ボタンを押すと、前回の変換結果でまだ埋まっていない番号を指定することが出来ます。(ただし、その数値は Mid2BMS を再起動させると消えてしまいます。) 音符同士の間隔 †キー音の一覧を含んだmidiファイルにおいて、音と音の間の時間をどれくらいの長さにするか、拍単位で指定します。BPMが高い(200を大きく超えるような)曲の場合、この数値を大きくする必要があるでしょう。 wav定義の間隔 †通常は0で問題ありません。 Timebase値 †クオンタイズを行うTimebase値です。MIDIファイルのNote Onイベント、およびNote OffイベントがこのTimebase値によってクオンタイズされます。 実際の処理では、このTimeBase値に事前に変換されたMIDIファイルがメモリ上に作成され、そのファイルがMid2MMLの入力として用いられます。 Velocity増分 †ベロシティ値の再量子化を行う際のステップサイズです。例えば5を指定すると、全ての音符のベロシティが、1, 5, 10, 15, 20, ..., 120, 125, 127 のいずれかに変換されます。 実際の処理では、このルールに従ってベロシティ値を変換したMIDIファイルがメモリ上に作成され、そのファイルがMid2MMLの入力として用いられます。 ファイル命名法 †あまり気にしなくて大丈夫です。キー音のファイル名の初期値の設定方法です。 BMSチャンネル11-29には配置しない †BMSのBGMレーンにのみ配置し、1~7鍵盤+皿にはオブジェを配置しないようにします。1つの作品内での2周目以降の変換では、チェックを付ける必要があります。 tanon_smfをシーケンスレイヤーとして書き出す †キー音の一覧を含んだmidiファイル(単音midi)を、トラック同士が重ならないように書き出します。Redモードの場合は、これに加えて、テンポチェンジを含むオートメーションを全てのトラックに渡って複製するようになります。ただし、Redモードでチェックを付けると、ファイルサイズが非常に大きくなるというデメリットもあるため注意。 余分なファイルも書き出す †トラック名の確認ダイアログ †New TrackName †キー音のファイル名に使用される文字列を指定します。英数字とアンダーバー、ハイフン等の文字を使い、全角文字や半角スペースは使用しないことが望ましいでしょう。 Drums? チェックボックス †BMSに1音階あたり1レーンとして配置したい場合、特にドラムパートの場合にチェックします。チェックをすると、バスドラムはバスドラムだけ、スネアはスネアだけ、と分かれて配置されるため、譜面が作りやすくなります。 OneShot? チェックボックス(Blueモード、Purpleモード) †音符の長さを無視してもよい場合、特にドラムパートの場合にチェックします。音符の長さは全て4分音符として出力されます。 Chord? チェックボックス(Blueモード、Redモード) †和音を1つのキー音として扱いたいトラックにチェックします。 Ignore? チェックボックス †特定のトラックを無視します。 |