曲を作る際の注意点 †
DTMをする際の特別な注意事項はいくつかありますが、その点を細かく指摘するのはまた別の機会にしましょう。以下で幾つか挙げていきます。もちろん全ての原則を守る必要はありません。
BMS制作をするのであれば 作曲 - BMS制作のすすめ - アットウィキ は必読です!
音切りの手間を抑えるために †
- オートメーションを使いすぎない
- オートメーションは効果的に使い、ベロシティなどで代用できる箇所はオートメーションを使わないようにしましょう
- ベロシティをフィルターのカットオフに割り当てるなど、工夫ができる場合もあります
- サンプラーを積極的に使用する
キー音の無闇な増加を防ぐために †
- オートメーションを使った音が長く続く場合は、一部をBGMに回すなどしましょう
- ベロシティを無闇に使いすぎない(キー音が増加するのを防ぐため)
- ゲート(音の長さ)を揃える(キー音が増加するのを防ぐため)
音切りによって曲が変わってしまうことを防ぐために †
- クオンタイズする(ズレ譜面を作りたい場合でもせめて192分音符以下に抑えてクオンタイズしましょう)
- MasterのInsertにDynamics系エフェクトを挿さない
Mid2BMS特有の弱点で困らないために †
- FIR系イコライザを使用しない
- LinearPhaseGraphicEQ
- ReaFIR
曲を作る前に決めておくべき点 †
- リバーブやディレイをBGMに含めるか、それともキー音に含めるか
- (随時加筆)
最後の仕上げ †
- 音量は音割れしない程度に下げておきましょう
- マスターEQもしっかり掛けておきましょう