色分け

音切りの手法ごとに曲を分けていきます。これを色分けと呼ぶことにしましょう。

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Blueモード

Blueモードは、オートメーションやテンポ変化を使わず、ポルタメントも使われないトラックに使用します。ジャンルにもよりますが、大半のキー音はBlueモードで音切りをすることになるでしょう。

このモードを使用すると、音階、音の長さ、ベロシティが同一であるような音は、1つのキー音にまとめられます。これにより、BMSファイルのファイルサイズを抑えることができます。

Purpleモード

Purpleモードは、オートメーションやテンポ変化は使わないが、ポルタメントを使うトラックに使用します。このモードを使用すると、音階、音の長さ、ベロシティに加えて、直前のノーツの音階が同一であるような音が、1つのキー音にまとめられます。和音がある場合の動作は不定です。

このモードを使用するためには、鍵盤をすべて離しても直前に押した鍵盤を記憶するタイプのポルタメントを持つシンセサイザーが必要です。

Redモード

Redモードでは、オートメーションを使用した音の音切りを行います。このモードには、Blueモードにあるような、同一の音声を1つのキー音にまとめるという機能はありません。

この機能のためには、オートメーションをコントロールチェンジ等としてMIDIファイルに書き出せるDAWが必要となります。

Greenモード

大層な名前が付いていますが、手切りのことを指しています。

Yellowモード

大層な名前が付いていますが、BGMのことを指しています。


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Last-modified: 2018-03-08 (木) 01:21:44 (2309d)